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診療科・部門のご紹介

病理診断科

スタッフ紹介

病理診断科/金井 信行医師

氏名

金井 信行(かない のぶゆき)

役職

病理診断科部長

出身大学・
卒業年

自治医科大学・1982年

専門分野

病理診断・医学教育

資格

医学博士 死体解剖資格、日本病理学会 認定病理専門医、日本臨床細胞学会 細胞診専門医・指導医

患者さんへ メッセージ

治療に最重要な指針となる病理診断をエビデンスに基づき正確かつ迅速に提供します。

科の紹介

治療に最重要な指針となる病理診断を、エビデンスに基づき、正確かつ迅速に提供しております。

基本方針

当院の病理診断科は常勤病理医1名, 非常勤病理医1名と細胞検査士3名を含む臨床検査技師7名(内臨時職員1名,微生物検査室検体検査室兼務)で構成されています。 近年、臨床科の病理診断科への要望もより高度となり、1検体での組織標本数の増加、特殊染色、免疫染色も多くなり、コンパニオン診断といった、臓器、進行度組織型が同じ癌でも、より詳細な病理所見に基づき、各個人で、テーラーメードの治療が行われるようになっています。そのため臨床科との連携は欠かせず、病院全体の医療の質の向上に病理診断科が果たす役割は大きくなっています。臨床医、地域医師会とのカンファランスにも積極的に参加し、診療のレベルアップのため、病理学的のみならず、幅広い範囲で意見を交換しております。 病理解剖(剖検)も、自治医大附属病院との連携で行っており、昨年は4例で、剖検例はすべて当院でCPCを行っております。さらに、病理診断科というほぼすべての臓器に関する病気の診断の経験を活かし、当院や市内の医療機関の喫緊の課題である優秀な看護師の確保のため、複数の看護師専門学校の講師なども行っております。

  • 切り出し切り出し
  • 標本包埋薄切標本包埋薄切
  • 検鏡検鏡

診療実績

  令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
病理

組織診
3,117件 3,639件 3,626件 3,697件
細胞診 1,734件 1,961件 2,029件 2,184件
CPC
(病理解剖カンファランス)
2症例 2症例 3症例 4症例