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診療科・部門のご紹介

放射線部門

部門長挨拶

 当部門では、患者さん一人ひとりに寄り添う医療の提供を最も大切にしています。私たちは、最新の画像診断技術を駆使し、迅速かつ正確な情報を提供することで、各診療科と密接に連携し、最適な治療方針の決定を協力に支援しています。

 単に画像を撮影するだけでなく、患者さんが安心して検査を受けられるよう、丁寧な説明ときめ細やかな配慮を常に心がけております。地域の皆様がこれからも健やかな毎日を送れるよう、スタッフ一同、日々研鑽を積み、より質の高い医療の提供に努めてまいります。

医療技術部 放射線部門 技師長 前島

放射線部門の基本方針・姿勢

 

〇信頼される検査技術でチーム医療に加わり、診療に貢献するとともに、 地域連携にも積極的に貢献する。

〇患者サービス、医療安全を重視する。

スタッフ紹介

 放射線部門は、診療放射線技師18名、受付事務員2名が所属しています。

当直体制で業務を行っており、24時間救急対応をしています。技術、接遇ともに向上することを心掛けており、学会発表や勉強会の参加などを奨励しています。

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検査システム紹介

CT

       
 

当院では、SIEMENS社製64列とCanon社製80列のCT装置が稼働しています。大きなドーナツ状の輪の中に入り、X線を使って体の断面(輪切り)を画像化する検査です。頭部、冠動脈(心臓)、動大脈・血管系、胸部、腹部、骨盤部から骨格に至るまで幅広い検査に対応し、それらの撮影したデータから3D(3次元)画像や多方向断面画像を作成しています。放射線量管理システムにより、撮影時における医療被ばくの低減にも努めています。

※食事を止めて検査する場合があります。また、ヨード造影剤を使用しての検査で、ビグアナイド系糖尿病薬を服用されている場合、一時的に服用を中止する場合があります。

3D作成 (ziosoft社製Ziostation REVORAS)
外科:手術前に撮影したCTデータから3次元画像を作成し、手術支援となるような画像を作成します。週1回、外科カンファレンスに診療放射線技師も参加し、質の良い画像を提供できるようにしています。
循環器:心臓の血管の構造を立体的に確認できます。冠動脈の壁に石灰化があるかやプラークが蓄積しているか、狭窄(血管が狭くなっている)しているか等を詳細に評価できます。
その外にもTACE(経カテーテル肝動脈化学塞栓療法)術前や脳動脈瘤クリッピング術前、整形外科の術前に3D作成をし、手技の支援をしています。

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MRI

強い磁石のトンネルに入り、電波を使って体内の様子をあらゆる方向で画像化する検査です。MRIはX線を使用しないので放射線被ばくの心配はありません。検査時間は撮像部位や内容に応じて20~60分かかります。(Canon社製1.5T) ※この検査は強い磁場の中に体を置くため、検査できない方や検査を行うにあたり注意が必要な場合があります。また、食事を止めていただく検査があります。

骨密度測定

少ないX線量を利用して骨の密度を定量的に測定する検査で、骨粗しょう症などの診断や治療効果の判定に有用です。寝台の上に仰向けで寝ていただき、腰椎と大腿骨頚部を撮影して測定します。過去に腰椎や大腿骨頚部の骨折やインプラントの挿入がある方は、お申し出ください。(GE社製)

マンモグラフィー(MMG)

乳房専用の装置を用いて、乳腺を撮影する検査です。しこりや、早期乳がんのサインである微細石灰化も写し出すことができます。撮影の際には乳房の中をより見やすくするため、透明なアクリル板で左右それぞれの乳房をはさんで撮影します。そのため多少の痛みを伴う場合があります。(Canon社製) ※当施設は『マンモグラフィ検診画像認定施設』に認められています。

X線一般撮影

レントゲン撮影とも言われており、放射線関連の検査の中では最も基本的で多く行われている検査です。X線を使って胸部・腹部や頭・脊椎・手・足などの骨の撮影をします。フラットパネルディテクター(FPD)と呼ばれる最新の装置が導入され、検査部位に合わせた高画質画像を、より低被ばくに、より迅速に提供できるようになりました。また、病室や救急室、手術室での撮影には、ポータブル撮影装置や移動式の透視撮影装置を使用しています。(Canon、Fujifilm、HITACHI社製)

X線TV室

X線を連続的に使用し、テレビで透視動画を見ながら必要な時に静止画像として記録する検査です。そのままでは分かりづらい臓器や部位を描出するのに造影剤を利用して行う場合もあります。胃のバリウム検査などがこれにあたります。また内視鏡室にも同様の装置があり、気管支鏡やERCPなど内視鏡をしながらの検査もスムーズに行えます。(Canon社製)

心臓カテーテル室・血管造影室

上肢またはソケイ部の血管から細い管(カテーテル)を挿入し造影剤を注入して、目的の血管や臓器を連続的にX線撮影する検査のことです。心臓血管と脳血管、腹部血管等の検査が行われ、血管の狭窄や瘤、腫瘍等の情報を詳細になおかつリアルタイムに得ることができます。検査のみならず、心臓の狭窄血管拡張や脳血栓回収、肝動脈塞栓など手術に代わる治療法として行なっています。(Canon社製)
心臓カテーテル検査には、造影剤と生理食塩水が同時注入でき、造影剤使用量の削減に寄与できるインジェクタを使用しています(Bayer社製)

実績

総撮影

CT撮影

MRI撮影