診療科・部門のご紹介
臨床検査部門
部門長挨拶

当院の臨床検査部門は『知識と技術を高め、時代に合った臨床検査技師の在り方、多職種協働、タスクシェアリングの可能性を探求・実現し、未来に繋がる持続可能な検査室を目指す』をビジョンにかかげながら、24時間臨床が求めるデータを迅速かつ正確に提供できるよう日々努力しています。
昨今の臨床検査技師を取り巻く医療環境の変化は目まぐるしく、特に精度管理の充実や、検査結果の可否を判断する為の臨床的な知識を、より高度に求められるようになっています。また、当院は小山市及び周辺地域の急性期中核病院としての使命や、地域支援病院としての責務があり、そのニーズにしっかり応えられるよう、積極的に学会や研修会に参加し、技術・知識のレベルアップや各種認定資格の取得にむけて日々研鑽しております。
施設認定としては品質保障施設認定、日本臨床細胞学会施設認定を取得し、精度保障の確保や医療安全管理活動に励み、安全で正確な検査結果の提供を保証できるよう取り組んでいます。
血液製剤管理、輸血製剤適正使用を含めた輸血業務においても24時間体制をとり、輸血医療の安全性及び効率化に努めています。
また、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)やICT(感染制御チーム)、NST(栄養サポートチーム)などに積極的に参加しチーム医療の一員として機能を担うべき活動を行っています。
チーム医療の一員として医療を支える臨床検査を模索しながら信頼性を保ちつつ新しい試みにチャレンジし、診療支援を行う事を使命と考えています。
医療技術部 臨床検査部門 技師長
本庄 啓子
スタッフ紹介
医師1名(臨床検査科、副部長)
臨床検査技師32名、看護師4名、受付事務5名で夜間休日を含め、さまざまな検査に対応しています。
各セクションの人員配置
〇検体検査部門:11名
〇病理・細菌検査部門:9名
〇生理機能検査部門:12名
〇採血室:4名




部門の紹介
~検体検査部門~
患者さんから採取した血液・尿・便・体腔液などの”検体”を分析する検査で、体の内部で起きている変化を数値や形態として客観的に評価できます。
・血球算定検査
・生化学検査
・凝固・線溶検査
・免疫血清検査
・輸血検査
・一般検査(尿・便)




~生理機能検査部門~
生理機能検査は、患者さんの体の動きを測定して、臓器や神経などの”機能”を調べる検査です。
・心電図
・負荷心電図(マスター運動負荷、トレッドミル、CPX)
・ホルター心電図、長時間心電図
・聴力検査
・簡易睡眠時無呼吸検査、終夜睡眠時無呼吸検査
・呼吸機能検査
・脈波検査(CAVI、ABI、SPP)
・脳波
・誘発電位検査
・超音波検査(心臓、腹部、頸動脈、下肢静脈、乳腺、甲状腺、表在など)




~病理検査部門~
病理検査室は、手術や内視鏡検査などで採取された組織や細胞を顕微鏡で詳しく調べ、病気の診断や進行度の評価、治療方針の決定に重要な役割を担っています。
・病理組織診断
・細胞診断
・術中迅速病理診断




~細菌検査部門~
細菌検査室は、感染症の原因となる病原微生物の検出と、有効な治療薬の情報を提供するため、薬剤感受性検査を行っています。
・迅速検査(インフルエンザ、マイコプラズマ、ノロウイルスなど)
・塗抹・培養・同定・感受性検査
・遺伝子検査
・感染制御チーム(ICT)
・抗菌薬適正使用支援チーム(AST)




★当検査科ではこれらの検査を行うにあたり超音波検査士、細胞検査士など専門性の高い認定資格を取得しており、研修会や学会に積極的に参加して知識技術の習得に努力を続け、和やかな雰囲気を醸し出しつつも、一致団結しチームワークを大切にしながら日々の業務を行っております。
~各種資格取得~
・細胞検査士、国際細胞検査士
・超音波検査士(循環器、腹部、体表、健診、泌尿器、血管)
・血管診療技師
・認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師
・認定病理検査技師
・認定一般検査技師
・認定救急検査技師
・二級臨床検査士(循環生理学、神経生理学、免疫血清学、臨床化学、血液学、病理学)
・緊急臨床検査士
・毒物・劇物取扱者、有機溶剤作業主任者、特定化学物質および四アルキル鉛等作業主任者
・精度管理責任者
・第一種安全衛生管理者
・医療安全管理者認定
・臨地実習指導者
・肝疾患コーディネーター
・日本乳がん検診制度管理中央機構講習認定 等
実績
臨床検査科件数

生理機能検査

病理診断

細菌検査

