診療科・部門のご紹介
脳神経外科
スタッフ紹介
氏名
宮脇 貴裕(みやわき たかひろ)
役職
副院長・脳神経外科主任部長
専門分野
脳神経外科・脳血管障害
患者さんへ メッセージ
「小山の脳を守る」をキャッチフレーズに、小山市のみならず近隣市町村の脳神経疾患患者を脳神経内科とともに24時間365日受け入れることを目指しています。
氏名
紺野 武彦(こんの たけひこ)
役職
脳神経外科部長
専門分野
脳神経外科専門医、脳卒中専門医
患者さんへ メッセージ
ていねいに分かりやすくをモットーに地域に根ざした脳外科診療が提供できる様、今後とも努力してまいります。
外来スケジュール
科名 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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脳神経外科 | 自治医大医師 | 宮脇 | 紺野 | 自治医大医師 | 宮脇 |
– | – | – | 手術日 | – |
※ (表内水色部分)は、午後の部になります。
午前 の部 |
<受付時間> 初診/8:30~11:00 <診療時間> 8:45~12:30 |
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午後 の部 |
一部診療科を除き |
科の紹介
小山市、県南地域の脳神経外科手術可能な唯一の病院です。24時間365日体制で、小山市並びに近隣市町村の、救急車により搬送される患者様はもとより、開業医様からのご紹介、外来のすべての患者さんに対応いたしております。以下のような疾患が治療の対象になります。 ①脳卒中全般(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞の一部) ②脳腫瘍(手術はほぼ可能ですが、放射線治療や一部の化学療法が必要な方は自治医科大学などに適宜ご紹介いたします。) ③頭部外傷(慢性硬膜下血腫、急性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫、脳挫傷など) ④正常圧水頭症などの外科治療で改善が望める認知症 ⑤三叉神経痛、顔面けいれん、キアリ奇形などで、外科治療が必要な場合 ⑥頭痛患者さんは基本的に脳神経外科・脳神経内科で外来診療いたしますが、めまい、しびれ、けいれん発作の患者さんは脳神経内科で診察いたします。また今話題の脳脊髄液減少症に関しては、当院では対応不可能ですので、他の病院へお願いします。
基本方針
①脳卒中センターとして「小山市の脳を守る」をキャッチフレーズに、すべての脳卒中患者さんの受け入れに尽力いたします。 ②大学病院で標準的に施行される手術の水準を、当院でも維持いたします。 ③大学病院では対応が困難な脳血管バイパス術が当院では可能です。脳梗塞の予防に関して、手術治療が必要な方はいつでも受け入れております。 ④地域の脳神経外科として、患者さんに親しまれる診療を目指します。
診療実績
2017年度の手術件数は114件、2018年度は129件、2019年度は118件と110件前後の手術件数でしたが、脳卒中センターの本格的稼働、SCUの利用、脳卒中ホットラインの認知度上昇により、2022年度は142件の手術を行うことができました。今後も手術件数の増加が見込まれます。
脳神経外科 年度別 手術件数
2022年度 手術内訳