新小山市民病院
初期臨床研修医募集
FEATURE新小山市民病院の特徴
2013年に独立行政法人化し、『小山市民病院』から『新小山市民病院』と名称を変更、更に2016年1月からは現在の場所へ新築移転しました。
病院の念願でもあった基幹型臨床研修病院の指定をこの度受けることができ、令和4年度(2022年)から新たに初期臨床研修を開始することとなりました。
『患者のためのOnly One Hospital』が当院のモットーで、県南の総合病院として、小山市のみならず、茨城県筑西・結城・古河地域や、栃木市などから多数の患者を受け入れ、患者の全人的対応のために多職種によるチーム医療を実践しています。
開業医をはじめとする地域医療機関との交流も盛んで、医師会と一緒に勉強会や症例検討会なども定期的に開催しています。
2次救急を行っているため、Common diseaseから専門的治療を要する疾患まで、幅広く対応しております。医師の働き方改革についても、積極的に取り組んでおります。
4つのポイント!
- 症例数が多い
- チーム医療
- ON/OFFがハッキリ
- 救急充実
VOICE先輩医師の声
専門医研修2年目千葉 小夜
大学で初期研修をしていた間に2ヶ月だけ外科研修という形で新小山市民病院にお世話になりました。短い期間ではありましたが、外科の先生方が本当に温かく丁寧にご指導して下さり、外科医を目指すことを決めました。また他科の先生方、病棟やオペ室の看護師さんも大変親切でとても働きやすい環境です。
専門医研修2年目関口 和正
僕自身も4年目から大学を出て初めての市中病院という環境ですが、経験豊富な上級医とコメディカルのスタッフが常にそばにおり、充実した環境で研修しておりますので、研修医のみなさんもしっかりサポートを受けられる環境で業務と研修に集中できると思います。
PROGRAM研修プログラム
チーム医療を推進し、地域の皆様から信頼され必要とされる病院を目指す」と言う当病院の理念を遂行するため、地域に根ざした医療を実践出来る医師を育成することが当プログラムの特色であり目標です。研修協力施設の自治医科大学病院では経験できない、一般臨床研修病院の特長を活かした初期臨床研修プログラムを提供します。本院の特徴を以下に列挙して示します。
1)地域中核病院という位置づけのため、救急入院の数も多く、日常的にコモンな疾患に遭遇する機会が非常に多いことから、地域で必要とされる総合的視点から患者・疾病に対応出来る臨床能力を育てます。
2)医学的/社会的プロブレムを抱えている患者に対応することも多く、症例検討会などを通じて地域のクリニックとの連携も密に行い、実際に即した地域医療の研修を行います。
3)院内外の各種カンファランスなどを通して、医師以外の医療従事者とのチーム医療を充実させ、医介・多職種連携などこれからの医師に必要なスキルを学びます。
4)各種診療科の専門医制度の研修施設にもなっており、各科での専門研修との継続性も担保されます。
臨床研修の目標
①幅広い教養と豊かな人間性を形成すること
②医学全般にわたる広い範囲を見据えられること
③患者の立場に立って考えることが出来ること
④根拠に基づく安全な医療を提供できること
⑤地域の医療機関との連携を深め、地域医療に貢献できること
研修病院タイプ | 基幹型 |
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1年次 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||
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内科(24週) | 救急科(12週) | 麻酔科(4週) | 外科(12週) | ||||||||||||
2年次 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||
外科(12週) | 小児科(8週) | 産婦人科(5週) | 精神科(5週) | 地域医療(7週) | 選択科(26週) |
PROGRAM研修プログラム
在籍指導医 | 合計 11名 主な出身大学 山形大学, 自治医科大学, 東京大学, 山梨大学, 浜松医科大学, 鳥取大学, 鹿児島大学 |
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当直体制 | 対応医師数 研修医 1名、研修医以外の当直医 5名 |
協力型施設 | 自治医科大学附属病院、トータルクリニック寺門医院、ハンディクリニック |
研修修了後の進路 | 継続して勤務することも可能であるし、関連大学医局などへの推薦も可能である。 |
BENEFITS AND
COMPENSATION給与・処遇について
給与 | 卒後1年次(月給/年収) 月給 400,000円/年収 5,280,000円 卒後2年次(月給/年収) 月給 450,000円/年収 5,940,000円 時間外手当:有 休日手当:有 |
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宿舎・住宅 | あり 正職員に準ずる |
社会保険 | 公的医療保険:栃木県市町村職員共済組合 ・公的年金保険:栃木県市町村職員共済組合 ・労働者災害補償保険法の適用:有 ・国家・地方公務員災害補償法の適用:有 ・雇用保険加入:有 |
福利厚生 | 職員健康診断、メンタルヘルス相談、保育所完備、研究会への参加出張費等負担(年間上限あり)、職員共済会(歓送迎会・職員旅行・ディスクゴルフ大会等各種イベント、慶弔費等支給)、クラブ活動 |
学会補助 | あり 参加費・旅費合わせ上限120,000円 |
当直回数 | 1年次 3回/月 2年次 3回/月 |
当直料 | 1年次 10,000円/回 2年次 10,000円/回 |
休日・有給 | ・有給休暇(1年次:20日、2年次:20日) ・年末年始:有 ・その他休暇:正規職員に準ずる |
RESERVE病院見学・採用試験について
病院見学 | 病院見学実施日 随時(但し土・日・祝日は不可、希望日の2週間前までに事前連絡により日程調整) 当直見学:なし 見学時交通費補助:あり |
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試験・採用 | ・試験日程:令和6年7月23日(火) 令和6年7月30日(火) 令和6年8月 6日(火) 令和6年8月20日(火) ・二次試験日程:令和6年10月29日(火) 令和6年11月 5日(火) 令和6年11月12日(火) ※2次試験受験希望の方は、まずはメールにて受験希望の旨、ご一報ください。 ・応募書類受付締切:試験希望日の一週間前まで ※二次試験の締め切りについては、お問い合わせください。 ・選考方法:面接 ・試験方法:・当院見学済み学生は、オンライン(Zoom)または対面方式、いずれも 可とします。 ・当院を見学していない学生は、対面方式のみとし、当日の午前に当 院の見学をしていただきます。 ・応募書類手続き:応募書類を郵送したら、その旨をメールにてご連絡ください。 なお、メールにて試験方式(見学済みの学生の場合)と試験希望 日を記載ください。 |
応募関連 |
応募書類 初期臨床研修申込書(当院指定・自筆・顔写真貼布) 卒業見込み証明書、成績証明書 募集要項はこちらからダウンロード 二次試験募集要項はこちらからダウンロード |
応募連絡先 | 人事課 TEL:0285-36-0285 E-mail:rinshokenshu@hospital.oyama.tochigi.jp |