新小山市民病院

7月2日（土）におやま地域医療健康大学が開校しました。

第1回目は公開講座になっており、受講生のみならず一般の方も来場され、150席用意した会場はあっという間にほぼ満員となりました。

講師は、島田病院長です。

「怖い突然死を防ぐ！」

突然死の原因となる病気には、不整脈、心筋梗塞、脳卒中、動脈破裂、肺塞栓症、消化管出血、窒息などがあります。突然死を防ぐためにはどうしたらよいのか。脳卒中になってしまった時、家族が覚えておくべき４つの言葉。迷わず救急車を呼んだ方がよい心臓発作かもしれないと疑う症状。がんや認知症になりにくいアンチエイジングや運動のすすめ。また、実際にこの１年間に受診した３人の患者さんの生活習慣改善の取り組み方や、血圧・体重などの経過をみて、常日頃から気をつけるべきポイントをお話しました。

この健康大学は、今月から毎月1回、12月まで開講されます。

9月3日（土）10時からの第3回は公開講座となっており、在宅医療についておやま城北クリニックの太田秀樹先生による講義となっております。

10月8日（土）10時からの第4回は、こちらも公開講座となっており、当院の 亀田知明 脳卒中センター長と 大出悦子 脳卒中認定看護師による「脳卒中について」の講義となっております。

ご興味のある方は是非ご参加ください。公開講座のみの出席も可能です。

詳しくは小山市健康増進課地域医療推進室(0285-27-0500)までお問い合わせください。

今回の島田病院長の公開講座は、テレビ小山にて、7月21日（木）～7月31日（日）の間、ワイドスペシャルで放送されます。

是非、お時間のある方は、ご覧になってください。