MENU

新着情報

  • 病院のおしらせ
第4回「おやま地域医療健康大学」が開催されました。

小山の地域医療を守り育てるために、健康と医療について学ぶ 「おやま地域医療健康大学」 が7月に開校し、第4回目が10月8日(土)10時から開催されました。

今回は、公開講座で大学受講生以外の方も聴講可能となっており、100名以上のたくさんの皆様にお越しいただきました。

 

当院の 亀田知明 脳卒中センター長が、「それっ!脳卒中のサインです」 という演題で、脳卒中の基礎知識と脳卒中の症状のサイン、119番した後の救急車到着後の当院での流れを説明しました。
また、救急隊員が、どのような検査や動きから判断をして脳卒中かどうかを見極めるのか、脳卒中と認知症、てんかんの関係などを話しました。

 

 

 

 

 

次に、大出悦子 脳卒中認定看護師が、「脳卒中を予防するための十か条」という演題で、脳卒中にならないために常日頃から注意しなくてはならないことを話しました。
糖尿病との関係性や、減塩の仕方についてなど、自分で始められる簡単な方法を説明しました。

 

 

 

 

 

 

脳卒中のお話は、毎週水曜日10時30分から12時まで、情報ラウンジでミニ講演会を行っております。
看護師だけでなく、リハビリ・薬剤・栄養管理部門の話と盛り合わせて、30分程度の講話を2~3話しております。診察までのお時間で、時間がきましたら途中退席していただいて大丈夫ですので、お時間の許す時間だけで構いません。今回聞き逃した方や、もっと話が聞きたいという方は、入場無料ですのでぜひいらしてください。