12月3日(土)に、おやま地域医療健康大学の閉校式が行われました。
健康大学は、小山市の地域医療を守り育てるため、当院や小山地区医師会等と協力し、健康と医療を学ぶ場として7月に開校しました。
毎月1回ずつ講義が行われ、かかりつけ医と医療機関の役割についてや在宅医療、脳卒中についてなどの講義があり、
ほかにも市民病院を見学したり、生活習慣病予防と改善のための食事療法、運動療法の実技も学びました。
最終回では、自治医科大学 地域医療センター長 梶井 英治 先生が今回の講義のまとめをお話下さり、
全6回を修了し、大久保市長から卒業証書を授与され、50名以上の第1期生が卒業されました。