新小山市民病院

6月18日（日）13時より、小山市健康医療介護総合支援センターで今年度第１回目の市民公開講座が開催されました。

今回は、女性の健康と予防医学というテーマで、
中野 真宏 予防医学センター長から　『女性の健康と女性ホルモンの関係』 について
篠原 裕枝 副センター長からは　『女性のゆらぎ年代の不調と対策』 について講演をしました。

小山市内の方はもちろん、市外の方など、70名以上の方々にご参加いただきました。
またご夫婦揃って来て下さった方やおばあちゃま、お母さま、お孫さんの３世代で仲良くいらっしゃるご家族もあって、とても印象的でした。
貴重なお休みの時間を頂戴しまして、ありがとうございました。

今回は、講演１時間前に先着各20名限定で、エクオール検査と体組成測定も行いましたが、
あっという間に整理券の配布が終わってしまうほどでした。
講話が終わるころに結果が出て、検査用紙をお持ち帰りいただきました。

エクオールは、体内で作れる人と作れない人がいます。
日本人は、約半数の人が作れないようです。
女性のゆらぎ年代での女性ホルモンの関係はとても大きいものです。
上手に向き合って楽しい人生を送りたいものです。

エクオール検査は、当院のレディースドックで検査することが可能です。
どうぞ、レディースドックのご予約をお待ちしております。