新小山市民病院

当院初の試みである、全職員での外科系院内勉強会を11月27日（月）17時から行いました。
副院長自ら、外科系医師のみならず院内の看護師をはじめ各部署の人たちに参加を呼び掛け、50名近くの職員が集まりました。

外科系ドクターによるミニレクチャーで、第１回目は外科が担当しました。
「急性腹膜のいろは」という演題で、手術などの迅速な対応が必要な腹部疾患についてのお話でした。

急性腹症を疑った時の問診、視診、聴診、触診から外科へコンサルタントする判断基準、触診の仕方、
MR画像を見た時にどこにどのような影が見えるのか、など、
医師、看護師も勉強になり、事務職員でも半分くらい理解できるようにと画像やイラストを用いて丁寧に説明をしていました。

今回の外科をスタートとし、外科系診療科が交替でレクチャーしていき、院内職員全員の知識の向上に役立てていきたいです。