- 病院のおしらせ
看護部長からのメッセージ
2016年4月5日(火)
当院は、3月に看護部長が代わりました。今度いらした看護部長は、とても明るくお茶目な方です。
昨日、看護部長から、職員へご挨拶を兼ねた講話がありました。
『看護部長からのメッセージ』
その中には、病院長が目指すものや看護部がその目標へと向かっていくために何をしようと考えているのかをお話しました。診療報酬改定に伴い看護部としてどのようにしていったらよいのかを説明しました。でも、そこは副院長や看護副部長がしっかり管理していくので、看護師たちは患者さんを第1に考え、質の高い看護を目指していきましょうと看護師の不安を取り除きました。今後、少子高齢多死社会へ向けて介護の面も考えて、院内の看護だけではなく、在宅へと看護を広げていきたいといった将来を見据えた話や、キャリアを踏んでいっても、看護の本質を忘れてはいけないといった話など、分かりやすい言葉を使い丁寧にお話していました。
とても印象に残ったのは、
休床している2A病棟を早急に開くために、まだまだたくさんの看護師の雇用が必要です。たくさんの看護師を雇うと人件費が増え、経営を悪化してしまうと考えるかたもいるかと思いますが、たくさんの患者さんに来てもらえる病院にしていけば、おのずと人件比率は減っていきます。誰一人いらない人はいません。人を材料として扱うのではなく、人は財産です。みんなでこの病院を良くしていきましょう。
とおっしゃっていたことです。