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家族の健康をまもる講演会が開催されました

 『家族の健康をまもる講演会』が開催されました。
4回にわたり、公開健康講座『家族の健康をまもる講演会』 を開催しました。各回とも50名以上の方にご来場いただき、大盛況に終了することが出来ました。ご多忙中にもかかわらず、足をお運びくださいましてありがとうございました。01.koenkai

 

今回は、2回ずつに分けてテーマを少し変えての講座を開きました。

 6月6日(土)中央公民館 , 6月27日(土)桑公民館 では、
病院長 島田 和幸 「家族の健康をまもる」
神経内科 副部長 亀田 知明 「大切な人が倒れないために、倒れたときに」
認知症看護認定看護師 青木 千江美 「認知症の早期発見について」
というテーマで講義を行いました。

 

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 現在「小山市民の脳をまもる」を合い言葉に、脳卒中センターの開設の準備をしていますが、そんな中で、365日24時間ホットラインを繋ぎ懸命に 患者さんを救おうと頑張っている亀田医師の脳卒中についての話。認知症看護認定看護師の青木副師長からは、サザエさんに出てくる波平さん、ちびまる子ちゃんに出てくる友造さんの年齢は?と和やかに講義が始まり、認知症との区別の仕方を説明した話。島田病院長からは、毎日の生活のなかでの健康についてや、人としての生涯をまっとうするためのコツなどの話。みなさん熱心にお聞き下さり、講義する側も、予定時間を超えてしまうほど講義をしてしまいました。質疑応答でも、時間が足りなくなるくらいにみなさんからの質問があり、予定終了時間を超えてしまうほどの大盛況でした。

 6月13日(土)間々田公民館、6月21日(日)城南交流センターでは、
病院長 島田 和幸 「家族の健康をまもる」
自治医科大学・新おやま市民病院地域医療教育センター
 兼 内科・総合診療科 副部長 小松 憲一 「市民の皆さんの協力で、私たち、医者を育てています!」
摂食嚥下障害看護認定看護師 中田 律子 「いつまでも美味しく口から食べるために・・・」
というテーマで講義を行いました。

 自治医科大学新おやま市民病院地域医療教育センターが平成26年4月に開設され、2年目を迎えました。この地域医療センターでは、医学生や若手医 師が、幅広い健康問題について学び、地域の中で展開される医療を経験することを目的としています。昨年度は平成26年5月から平成27年2月までの間、延べ215人の学生が実習を行い、300人以上の患者さんにご協力頂きました。そのアンケートの結果報告や、今年度の外来(主に内科外来)を受診される方で、学生実習にご協力頂ける方を募っているお願いと、訪問診療にも学生が同行させて頂くお願いを小松医師のほうからさせていただきました。
 また、健康についての日々の意識の仕方などの島田病院長の話から発展し、摂食嚥下障害看護認定看護師の中田主任からは、嚥下体操を会場のみなさんと行いました。自分の力で物を食べることはとても重要なことです。毎日少しでもいいので、ぜひ続けてみてください。

 

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